老後を豊かに暮らすためには健康でありたいですよね。
肥満は様々な病気を引き起こす要因となります。
標準体重を大きく上回り危機感を感じた私は、過去に成功したことがあるダイエット法で再びダイエットをする決意をしました。
過去にどんな方法でダイエットに成功したのかは、こちら↓の記事で紹介しています。
この記事では、私が二度目のダイエットを決意したきっかけをお話したいと思います。
二度目のダイエットを決意したきっかけ
ダイエットしなくちゃと思っていても、なかなか行動に移せないものですよね。
私もそのうちの一人でした。
そこで、どういったことがダイエットを決意するきっかけになったのかをお話しします。
- 明らかな体重の増加
- 健康診断で血糖値が高いといわれた
- BMI指数が25.0kg/m2を超えた。
- 服のサイズが変わった
- 身内から太った?とよく言われるようになった。(顎を引かなくても常に二重顎になってしまった。)
明らかな体重の増加
年々増えている自覚はありましたが、一度目のダイエットをやめてからなんと!体重が12kgも増えていました。
健康診断で血糖値が高いといわれた
健康診断で血糖値が高いと言われました。
血糖値が高い状態が続くと、以下の合併症を引き起こす可能性があります。
- 糖尿病網膜症:目の網膜の血管が障害され、視力低下や失明に至る
- 糖尿病腎症:腎臓の機能が低下し、腎不全に至る
- 糖尿病神経障害:末梢神経や自律神経が障害され、しびれや痛み、感覚障害、排尿障害などの症状が出る
- 糖尿病性心臓病:心臓の血管が障害され、心筋梗塞や狭心症などの症状が出る
- 糖尿病性脳卒中:脳の血管が障害され、脳梗塞や脳出血などの症状が出る
血糖値が高いかどうかは、血液の検査「血糖値」の項目で確認します。
健康診断では、通常、空腹時血糖値が測定されます。
空腹時血糖値の基準値は、以下のとおりです。
- 正常:70~110mg/dL
- 正常高値:100~109mg/dL
- 糖尿病予備軍:110~125mg/dL
- 糖尿病:126mg/dL以上
私の健康診断の結果(2023年8月時点)は、血糖値が111mg/dLでした。
つまり、糖尿病予備軍に足を踏み入れてしまったわけです。
これはマズイ!
BMI指数が25.0kg/m2超えた
BMI指数(ボディマス指数)とは、体重と身長から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数です。
計算式はこちらです。
BMI指数(kg/m2)=体重(kg)÷身長(m)の2乗
※日本肥満学会では、BMI指数22kg/m2を適正体重(標準体重)としており、最も病気になりにくい体重とされています。
具体的なBMI指数の分類は、以下のとおりです。
<具体的なBMI指数の分類>
・18.5未満:低体重
・18.5以上25未満:普通体重
・25以上30未満:肥満1度
・30以上35未満:肥満2度
・35以上40未満:肥満3度
・40以上:肥満4度
※BMI指数が25以上になると肥満と判定され、生活習慣病のリスクが高まります。また、BMI指数が18.5未満の低体重も体調不良や病気のリスクが高まります。
私の健康診断の結果(2023年8月時点)は、BMI指数が26.2kg/m2でした。
上記の分類に当てはめると、肥満1度ということになります。
ついにBMI指数が普通体重の最高値25.0kg/m2を大幅に超えてしまいました。
ガ〜〜〜ン!!
服のサイズが変わった
一度目のダイエットをやめて徐々に体重が増える中、子供の卒業式や冠婚葬祭のために着る礼服を新調したのですが、余裕を持って(←ここ強調)13号を買っていました。
今年の三月の卒業式でそれを着ようとしたら、ワンピースのファスターが閉まらないっ。(因みにワンピースは、後ろではなく前にファスナーがあるタイプです。)
でもこれを着ていくしかない。本当に焦りました。
その後、なんとかファスナーを閉めることはできたのですが、ずっと胸周りと腰回りがパツパツで苦しかったですw。
次にこの礼服を着る時までに、絶対に痩せなければ!!
と、心に誓った瞬間でした。
身内から太った?とよく言われるようになった
「あれ?太った?」
と、周りの人から言われることはありませんでしたが、身内は容赦ありません。
明らかに見た目で変わっていたのは、アゴを引かなくても常に二重アゴになってしまったことです。
これでは太っていることをどんなに服で誤魔化そうとしても隠し切れません‥。
人は標準体重を10kg以上上回ると、アゴを引かなくても常に二重アゴになります。(あくまでも私個人の見解です。)
因みに、どんなに二重アゴにならないように頑張っても無理でした。
まとめ
この記事では、私がダイエットを決意したきっかけをお話ししました。
読んでみてどれか一つでも当てはまるものはありましたか?
この記事が、あなたがダイエットを決意するきっかけになれると幸いです。
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