BE:FIRST(ビーファースト)は、日本の7人組ボーイズグループです。
後列:左から RYUHEY(リュウヘイ)、JUNON(ジュノン)、SHUNTO(シュント)、 RYOKI(リョウキ)
前列:左から LEO(レオ)、SOTA(ソウタ)、MANATO(マナト)
まさか自分がこの歳にして、日本のボーイズグループにハマる時が来るなんて思ってもみませんでした。
彼らを知ってからというもの、彼らの音楽に触れることが生き甲斐となり、高揚感とワクワクが止まりません。
それ程までに私を魅了したものは何なのか。
私がBE:FIRSTにハマるまでの経緯と理由を語ります。
その前にBE:FIRSTについて簡単に説明します
BE:FIRSTにハマるまでの経緯
私がBE:FIRSTにハマったのは、ある動画を観たのがきっかけです。
BE:FIRSTを知るきっかけとなった動画
私がBE:FIRSTにハマるきっかけとなった動画は、YouTubeのおすすめに突如として現れた「Move On」という楽曲です。
それを観たのは、彼らがプレデビュー曲「Shining One」をリリースした頃でした。
<※因みに「Shining One」のMVにたどり着くのはまだ先です。>
楽曲が好みだったのもありますが、
何これ?
めっちゃいい!
その上、
歌うまっ!
ダンスうまっ!
クオリティー高っ!
と衝撃を受けました。
この動画の説明欄を見ると、
AAAのSKY-HI(日高光啓)さんが主催するボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」の合宿審査で行われた「擬似プロ審査」のステージパフォーマンスだということが分かりました。
※AAAは現在活動休止中です。
※このパフォーマンスには現メンバー3人が含まれています。
SKY-HIさんといえば、特別なファンではなかったけれど「ナナイロホリデー」という曲が大好きでコロナ禍にYouTubeで何度も聴いていたのですが、その頃たまたま「実家ワンマンLIVE」をすることを知って、それをON TIMEで見ていたんです。
実家でワンマンLIVEをするなんて、誰も思いもつかないようなことをやってのけるSKY-HIさん。
実家ワンマンLIVEでは、お目当ての「ナナイロホリデー」を聞くこともできたし、SKY-HIさん自身が画面の切り替えを行ったり、曲と曲の間にチャット欄を読んだり、ご両親も登場したり、リモートでコラボしたり、なんて面白い企画なんだと楽しんで視聴していました。
そしたらなんと、このワンマンLIVEの最後に、次のような重大発表があったんです。
BMSGという会社を立ち上げて、
自分のキャリアやお金を全部投げてボーイズグループを作りたい!
えっ?凄っ!何?
続けて語ったSKY-HIさんの熱い思いに胸を打たれながらも、日本のボーイズグループにはあまり興味がなかったのでその後を追いかけることはなかったのですが、あの時語っていたオーディションのものだということが分かりました。
SKY-HIさんの「実家ワンマンLIVE」の動画はこちら↓です。
(重大発表は貼付の動画の1h19”頃〜)
すぐさま、次にオススメされた別グループの「Be Free」という楽曲の動画を観て、これまた圧巻のパフォーマンスに心を惹かれました。
※擬似プロ審査のステージパフォーマンスです。
※このパフォーマンスには現メンバー4人が含まれています。
で、結局今どうなっているんだろう‥。
これは、最初からオーディションの動画を見ないと始まらない!
(※因みに、この時点では、グループ名も最終的に選ばれたメンバーが誰なのかも知りません。)
という訳で、BE:FIRSTを生み出した『THE FIRST』というオーディションの動画をYouTubeで検索し、最初(#1)から最後(#20)まで見てみることにしました。
『THE FIRST』というオーディションを観て
BE:FIRSTを生み出した『THE FIRST』というオーディションは、私がイメージしていたオーディションとは違っていました。
特に合宿審査に入ってからは、私がイメージしていたサバイバルオーディションというよりは、のちにSKY-HIさんが言うように、『青春群像劇』を見ているようでした。
だから、美しいものを見せてもらったな〜という感想が大きいです。
このオーディションは参加者が今持っている実力を審査するだけでなく、才能に磨きをかける『育成プログラム』でもあったのですが、
指導者でもあるSKY-HIさんが、年齢や立場関係なく、参加者を「音楽を愛する仲間」として尊敬している姿がとても魅力的でした。
こんな上司だったら良いのに、
そう思った方も多いのではないでしょうか?
ボーイズグループに興味がなくても、会社の社長、代表者、人事の方などが、「会社の在り方」「育成方法」という観点だけで見るのものオススメです。
又、今の日本の音楽業界の問題にも触れていて、気づきもありました。
メンバー(参加者)の人間性に触れたり、凄まじい成長を目の当たりにしたのはもちろんのこと、
主催者でもあり社長でもあるSKY-HIさんの理念に共鳴し、”SKY-HIという人間の凄さ”を認識しました。
(※共鳴とは→他人の考えや感情を良いものとして、同じ考えを持つようになること)
SKY-HIの理念に共鳴
まず、『THE FIRST』#1-1を観てSKY-HI さんの理念に共鳴しました。
#1-1は、SKY-HI 社長の次の言葉から始まります。
- もの凄い才能を持っている子がたくさんいるのに、それが開花できる環境が少ないのが大きな問題。
- 用意されたものではなく、自分のスタイルのままで才能を開花できる環境を掲げた日本の新しいカルチャーを作りたい。
それをしっかり発掘して日本初!世界で活躍するボーイズグループを作りたい。
そう語った次の瞬間!
Be MySelf Group(=自分のままで)の頭文字をとってBMSG!
と、画面上に『社名の意味』と『社名』が表示されました。
おおおお〜〜〜!
そうきたかー!
かっこいい〜!
と、感動したものの、この時はまだBMSGという社名に込めた思いをあまり理解できずにいました。
あとから分かったことですが、
その背景には、日本の芸能界やエンターテインメントを形作る暗黙のルールに対しての問題意識やSKI-HIさん自身が同じように傷ついた過去があったのです。
日本の芸能界やエンターテインメントを形作る暗黙のルール
「これまで日本で形成されてきた芸能の仕組みの中では、歌ったり踊ったりして認められるには、いくつかの決められたスタイルに適合させないといけない現状があると思っています。そういうプロセスの中で、たくさんの人が自分らしくない形で何かをすることを強いられたり、もしくは才能そのものが殺されてしまう局面を見てきました。今までのスタイルにはまらない、でも大きな才能を持った人たちにどうやって活躍の場を作ってあげるか。」
同じように傷ついた過去(存在を否定される苦しみ)
「AAAをする一方でラッパーとしてアンダーグランドのクラブに通い詰めたのも丁度この頃で、バトルに出て、デモ作って、それまでにそういう人がいなかったのでアイドルを好きな人からすると、アイドルらしくないことは止めてほしい、ということはそういう所から沢山言われますし、じゃあそのアンダーブランドからしたらどうかというと、アイドルやってるなんてラッパーらしくないと言われる。
〇〇らしくないというのにずっと苦しめられてきた経験がすごく強くあった。」
(これから音楽を目指す人たちに自分と同じ苦労はして欲しくない。)
そんな過去があったなんて‥、
用意されたものではなく、自分のスタイルのままで才能を開花できる環境を作りたい。
ここでようやく『自分のままで』という社名に込められた意味を理解することができました。
それでは、なぜボーイズグループを作ろう思ったのか?
この点についても語っていました。
下記の点について、伝わり易いようSKY-HIさんの言葉をそのまま引用します。
・目的
・経緯
・意図
・審査のポイント
- 【目的】
-
日本全国から才能ある若者を発掘して、
日本初!世界で活躍するボーイズグループを作りたい。新しい日本のカルチャーを作りたい(不可能を可能にする日本人)
「BTSが何でこんなに成功したかって、バトンをずっと繋いできたからだし、神話とか東方神起とか海外でヒットさせなきゃってずっとやって、日本はほんと最初の段階。カルチャーそのものを作るつもりでいかないと。」→そのための第一歩。 - 【経緯】
-
才能が廃れていく日本の未来
「このままだと、日本から良質なダンス&ボーカルグループが生まれなくなっちゃうなという危機感を感じた。
もちろん今でも毎年日本から素晴らしい才能は芽を出していて花を咲かせていてそれは素敵な事だと思うし、今までの既存のシステムとか大きな事務所さんとかにはもの凄い強いリスペクトを持っているし愛もあるけれど、どうしても出口の数が限られていて、そこの形にハマれない子たちは、すごい才能とかクリエイティビティを持っていても、世の中に出れないというパターンが多すぎて、今の若い子とかはやっぱりダンス&ボーカルでトッププロになりたいから韓国語を学んで韓国に行く。それはそれで素晴らしいことなんだけど、出口の数がないまま消えていく才能が多いのをたくさん見てしまったので、すごいダイヤモンドが眠っている鉱山を誰も発掘することがなく、廃れていくっていう未来が見えたのが凄いヤバイなと思った。
才能が才能のまま芽を咲かせる出口を、そういう場所を自分は作りたいということに気づいてしまったのだから早くやらないといけない、思った人がはじめないといけないと思ったのでオーディションをスタートさせた。」怖くても進め
「新しいことをやろうとする時ってワクワクするけど怖いじゃないですか?
だからこういつも『怖がらずに進め』っていうワードがあるけど、『怖くても進め』にしようと思った。」自腹で一億円を出資
「決してまだ見ぬ才能だけに一億円を出している訳じゃなくて自分の人生もかけようと思ってのことだから、うまくいくかは分からないけど絶対に必要なことであるから絶対にやるべきことであるから、もうこれしかない、この道に進むしかないと思った。」 - 【意図】
-
・日本で眠っている才能を発掘して開花させる育成プログラムである。
・いわゆる「蹴落とし合う」関係ではなく、コミュニケーションを通して参加者同士が成長を助け合う関係を築く。【審査のポイント】
SKY-HIさんが応募者を審査をする上で大切にしているポイントは、次の3つです。 -
1. クオリティーFIRST(基礎の能力)
単純に歌が上手い、ダンスが上手い、ラップが上手いだけではなく基礎の能力が大事。
2. クリエイティブFIRST(自発的に考える能力)
クリエイティブファーストの歌詞を作るとかメロディートラックを作ることができる。
3. アーティシズムFIRST(ステージ上の表現力)
自分はこういう人間であるというのをステージ上で表現できる力。上記の3つのポイントについて次のように語っています。
◆SKY-HI社長の言葉
「音楽を使って自分を際立たせることと、自分のスキルを使って音楽を表現することって近いようでいて全然違うんですよね。
たとえば歌であれば、日本はカラオケ文化があるからか前者の方向性で上手な人が多いように思います。ただ、どんなに素晴らしい才能やキャラクターを持っていたとしても、それを輝かせるために音楽を使うことを僕としてはあまり推奨したくないんです。歌や踊りの上手さを自分のアピールに使うのではなく、その音楽を自分の身体で咀嚼してアウトプットすることを大事にしている人かどうか、というのは特に注目して見ています。
そうやって音楽に真摯なスタンスでクオリティを高めていけば、その音楽をどう表現するか考えていく過程でクリエイティビティもアーティシズムも自然と磨かれていくはず。そういう意味で、この3つのファーストは密接につながっています。『心技体』のようなもので、それを兼ね備えたメンバーが集まれば単に既存のかっこいいものをなぞるだけではないメッセージやスタンスを持ったボーイズグループが生まれるんじゃないかと信じています。」
オーディション『THE FIRST』#1-1の動画はこちら↓です。
私が感じたSKI-HIさんの凄さ
オーディション全体を通して私が感じたSKI-HIさんの凄さは次のとおりです。
- 理念がしっかりしている。
・日本の音楽業界に危機感を感じ、革命を起こそうとしている。
(その第一歩として、日本初の世界で活躍するボーイズグループを作る。) - 社長でありながら現役のアーティストであり、作詞、作曲、プロデュースの能力にも長けている。
- ダンスや歌が未経験なため他のオーディションでは初期の段階で脱落していたであろう参加者の才能を見抜き、開花させている。(SKY-HIでなければ、かなりの確率で埋もれていた才能)
- 普通なら審査する立場の人間がプログラムに参加したりしないと思うが、一緒に基礎練習したり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、とにかく一緒に作っていくという姿勢が素晴らしい。
- 発する言葉の一つ一つが心に沁みる。
- 指導者としての応募者への接し方が素晴らしい。
- 自分の夢に共鳴してくれた参加者に対して『愛と感謝とリスペクト』を込めて接している。
- 参加者だけでなく関係者や試聴した人達にも愛と勇気と希望を与えている。
書き出すとキリがないのでこの辺にしておきま、汗。
以上が、私が『THE FIRST』というオーディションを観て感じたことになります。
★完全版はHuluにて全20話配信中(有料)
1話45分~最長102分の大ボリューム
BE:FIRST結成後の7人のパフォーマンスを観て
BE:FIRST結成後の7人のパフォーマンスをはじめて見たのは、プレデビュー曲の『Shining One』という楽曲でした。
これは、オーディションの最終審査の課題曲でもあった曲です。
※この動画にはオーディション終了30分後に審査会場のステージで撮影されたパフォーマンスの映像が含まれています。
7人が揃ったパフォーマンスを初めて観た時は、『Shining One』がさらに良いものとなり、『この形が完成形なんだ、いよいよ始まるんだ』と感慨深いものがありました。
BE:FIRSTにハマる決定的なものとなったもの
私がBE:FIRSTにハマる決定的なものとなったのは、デビュー曲の『Gifted.』です。
これを見た時の衝撃たるや凄まじいものでした。(いい意味で)
えっ!これがデビュー曲?
アイドルグループなら絶対にデビュー曲にはしないであろうジャンルの曲。
そのクオリティの高さはもちろんのこと、
歌詞を書いたSKI-HI社長の思いやその思いに共鳴している彼らの思いが込められています。
正に、世界へと向けての偉大なる最初の一歩目を踏み出すのに相応しい曲。
完全に心を奪われました。
こうして、彼らの沼にどっぷりハマっていったのでした。
ここまでBE:FIRSTにハマるまでの経緯を語ってきましたが、
ここからは、私がBE:FIRSTにハマった理由を語ります。
私がBE:FIRSTにハマった理由
私がBE:FIRSTにハマった一番の理由は、楽曲の良さもありますが、彼らにただ歌が上手い、ダンスが上手いだけじゃない魅力を感じたからです。
それは何かというと、彼らの声質や歌い方、表現の仕方には七者七様の個性があり、それが個で輝きつつ、グループになった時の輝き方が半端ないところです。
誰とも被らないので、パートが回っていくごとにワクワクし、観ていて、聴いていて、息をつく暇もないほどです。
- バチバチにダンスが揃っている
- ボーカルとダンスに担当が分かれている
- アイドル性がありパフォーマンスが優れている
といったボーイズグループもそれはそれで素晴らしいと思いますが、
楽曲が良くて、7人全員が高いスキルで歌って踊れて、しかも感情がちゃんとのっている。
そんなボーイズグループに出会ったのは、日本では彼らが初めてです。
韓国なら”BTS”(韓国の7人組ボーズグループ)に似ているように思います。
私が”BTS”に惹かれる理由もそういうところなんだと思います。
他にもあるので、私が感じた『BE:FIRSTの魅力』をまとめてみました。
私が感じたBE:FIRSTの魅力
- 圧巻のパフォーマンス(個で輝きつつ、チームとして輝いている)
- 楽曲の良さ
- 作詞、作曲、コレオグラフへの参加
- グループの結束力の高さ
- LIVEが音源を超えている(生歌が凄い)
- 音楽ファーストである
- 愛と勇気と希望を与えてくれる存在
- 世界に目を向けている
1. 圧巻のパフォーマンス(個で輝きつつ、チームとして輝いている)
- 七者七様の個性を持っていて、歌、ダンス、ラップ、表現力などのパフォーマンススキルが高い。
スキルが高いだけでなく感情がちゃんとのっている。
誰一人として被らないのが魅力的。➡︎”推し”が決められない人が多い。 - それぞれの強みを持ちつつ、メンバー同士が支え合い努力を重ねて苦手な分野も克服し、グループとしての実力を高め続けている。
2. 楽曲の良さ
- ジャンルレス:彼らの音楽はヒップホップ、R&B、ポップス、ロックなど幅広いジャンルを網羅し、多様性に富んでいる。
- 音楽で声を届けたいという思いが強く、歌詞にSKY-HI社長や彼らの伝えたいことが詰まっている。(メッセージ性がある。)
- 名だたる人たちが楽曲制作に参加し、出す曲出す曲が期待を遥かに超えてくる。
(次はどんな曲でどんなパフォーマンスを見せてくれるのかと思うとワクワクする。)
3. 作詞、作曲、コレオグラフへの参加
- メンバーが楽曲制作やコレオグラフ、LIVEの構成などにも携わっている。
- 音楽で声を届けたいという思い。
- みんなで作っていくという姿勢。
とにかく音楽に対する姿勢、音楽に向き合う姿勢が素晴らしい。
※『Mainstream』は、メンバーが”こういう曲がやりたい”とSKY-HI社長に直談判し、楽曲制作にも深く携わって生まれた曲。(思い入れが深い。)
※Mainstream(流行り・主流・王道)に乗っかるのではなくて、自分たちでMainstreamを作り出すというスタンスで作り上げた曲。
※この曲のMVは、地下や普段撮影できない高速道路、ビルの屋上など「TOKYO」という大都市を舞台としながら、大勢のバックダンサーとともに壮大なスケールで繰り広げられていて、反響を呼んだ。
4. グループの結束力の高さ
- 個性豊かなメンバーだが、互いに仲間として認め合い、グループとして強い結束力を持っている。
- メンバーが持つ強みをリスペクトし合っている。
5. LIVEが音源を超えている(生歌が凄い)
- ライブや歌番組ではハンドマイクにこだわり、生歌で声量や表現力を最大限に引き出している。(そのため感情がひしひしと伝わる。)
- ダンスを踊りながら、この歌唱力は凄いとしか言いようがない。
音楽ファーストである
- まず第一前提として、彼らは音楽が好きで、音楽ができることを喜び、音楽を楽しんでいる。
見ているこちらも幸せな気持ちになる。
7. 愛と勇気と希望を与える存在
- 彼ら自身、なかなかスタイルにハマれない、認められないなどの辛い経験をした上で、他者の人生にも寄り添ってくれる。
これについては、SKY-HI社長が最終オーディションのメンバー発表後に語った言葉が思い出される。
◆SKY-HI社長の言葉
「いろんなドラマを背負った人が、これから君たちを見ることになります。
それに対してなんとなく人がいっぱいいるから「みんなありがとう」という人にはならないでほしい。
そのそれぞれの人生を背負っていろいろな辛いことがあった人とかが、ほんの一瞬のきっかけを求めにあなたたちに会いに来ることがこれから沢山増えるんです。
たくさんの人の人生を劇的に変える、しかもいい方向に、そういった権利もあれば力もあれば、同時に言えば怖いことに影響力もあります。
どうかそれをすべて想像力を働かせて愛情を持って周りの人に一緒にいるメンバーに、俺もほしいな、ちょっと愛情をいただいて、スタッフにも愛を振り撒いて、誰よりも世界で愛されるグループになってほしいし、誰よりも世界のことを愛しているグループになってほしいです。」
8. 世界に目を向けている
- 所属事務所の社長であるSKI-HIの理念に共鳴し、「日本の音楽業界を変えたい」「世界に通用するボーイズグループになりたい」という意欲を持ち、成長し続けている。
BMSG所属のアーティストだからこその魅力
ここまで私がBE:FIRSTにハマるまでの経緯とその理由(彼らの魅力)について語ってきました。
今まで語ってきたとおり、彼らには、BMSG所属のアーティストだからこそ生まれている魅力がたくさんのありました。
だから、SKY-HI 社長に声を大にして言いたい!
BMSGを作ってくれてありがとう!
BE:FIRSTに出会わせてくれてありがとう!
SKY-HIに愛と感謝とリスペクトを!(※太字はSKI-HIさんがよく使う言葉)
BE:FIRST強めではありますが、私は、SKI-HIさんをはじめ同じ志を持って活動しているBMSGに所属するアーティストが大好きです。(音楽がいいのはもちろんのこと、チーム一丸となって作っていく姿がまたいいんです!)
多くは語りませんが、”MAZZEL(マーゼル)”<BE:FIRSTの次にBMSGからデビューしたボーイズグループ>も、BE:FIRSTとはまた違った魅力がある実力派のボーイズグループです!
そしてなんと、BMSGからデビューするボーイズグループのあと2グループはすでに決まっています。
<※この記事は2024.2月に執筆しています>
B,M,S Gの文字を頭文字にして、
B=BE:FIRST
M=MAZZEL
S=S????
G=G????
次はおそらくSから始まるグループが誕生することになります。(こういう発想がいちいち素晴らしい)
BMSGから今後どんなアーティストが生まれるのかも楽しみです。
さいごに
この記事では、私がBE:FIRSTにハマるまでの経緯と理由(彼らの魅力)について語りました。
BE:FIRSTとBMSGの今後の活動に期待
◆現在、BE:FIRSTはドーム公演をするまでに成長している
BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”
[東京ドーム 3/2, 3/3・京セラドーム大阪 4/20, 4/21]
彼らは、彼らが目指す『世界に通用するボーイズグループになる』ために、着実に一歩一歩前へ進んでいます。
そして、SKY-HI社長も日本の音楽シーンに新しい風を吹かせ始めています。
◆D.U.N.K.(ダンス&ボーカルシーンに垣根のない新たなカルチャーを作る大型プロジェクト)を開催。
D.U.N.K. (DANCE UNIVERSE NEVER KILLDの略)とは、アーティスト同士が垣根を越えて交流する場。
ダンス&ボーカルをより面白くする企画であり、ダンス&ボーカルをやっている人達がより楽しくなる企画であり、日本に新しいシーンを作る企画
◆BE:FIRST Concept Single(コンセプトシングル)リリース発表!2024.04.24
コンセプトとは、概念、発想、ベースとする考え方・構想、非常に大切な考え、全てがブレないような一貫した考えのこと。
SKY-HI社長がBE:FIRSTの楽曲を通して、どのような考え方・構想を提供してくるのか今から楽しみです。
またこのConcept Singleをリリースするにあたり、次のような提言も発信しています。
◆BMSGから音楽業界を持続不可能にしないための提言(2024.2.13)
<主な内容>CDの売り上げという指標を目標に設定された結果に起こる大量購入や環境への影響について〜無駄と無理をなくしたい
有言実行!
BMSGなら本当に日本の音楽業界に新しいカルチャーを作ってくれるのではないかと期待しています。
今後もBE:FIRSTやBMSGの活動から目が離せません。